【仕事の話】『わからないことがあったらなんでも聞いてね』という甘い言葉は、使い方を間違えると仇になる

みなさん、今日もブログをご覧頂きありがとうございます!
 
 
 
 
 
今日のタイトルは、


 
【仕事の話】『わからないことがあったらなんでも聞いてね』という甘い言葉は、使い方を間違えると仇になる
 

でございます。
 
 
 
 
 
え!?
 
うそでしょ。
 
と思う方もたくさんいらっしゃると思うのですが、あくまで考え方のひとつとして実体験をシェアさせていただきます。
 
 
 
 
 


『なんでも聞いてね』って言われても、『なんもわかんねぇから聞くにきけねぇんだよ』という、あるあるな話
 


 
 
 
ちょうど最近あった話なのですが、新しく部署に着任した人に対して導入の説明をする機会があり、導入部分を説明した「すごくいい人そうな人」がこう言いました。
 
 
 
 
 
 
わからないことがあったらなんでも聞いてね。ラフに行こうよ。
 
 
 
 
と。
 
 
 
 
結果、質問はありませんでした。
 
 
 
 
私は、わからないだろうなぁと思う点を補足したところ、その方は喜んで「そういうことだったんだ、助かりました。」とお答え頂きました。
 
 
 
 
 
人って、本当にわからない時、
 
「わからないのは私だけなのでは?」
 
とか
 
「どうやって聞いたらいいのかわからない、失礼じゃないのかな?」
 
とか
 
「なんとなくわかるから大丈夫だろう」
 
といった、思考の中でいろんな葛藤があったりするんですよね。私もそうです。
 
 
 
 
 
その説明をされた方は、質問がなく安心していた様子でしたが、正直いうと、相手の気持ちになって説明ができていなかったんだろうな、と思った次第です。
 
 
 
 
 
 


『わからないことがあったら聞いてね』という言葉を、自分が自信のないときや、相手にわからないだろうなと思うときに使ってしまうのは「説明の責任を放棄している」という持論
 


 
 
これも先ほどの話に関係するのですが、特に、自分の説明に自信がないときや相手にわからないだろうなと既にわかっているとき(≒未完成なとき)に、『わからないことがあったら聞いてね』というのは、
 
 
 
「わからないと言われたら説明をしよう」
 
と逃げの準備をしているか、
 
「説明が下手でごめんなさい」
 
と謝る準備をしているのと同じだと思っています。
 
 
 
 
もう、こんなの、最近多いコンシューマーゲームやソシャゲの不具合⇒パッチ配布の流れとあまりにも酷似していて、もうやめましょう。やめた方がいいと思います。
 
 
 
 
 
 


質問を促すより、相手の表情を見て「わかるまで、わかるように説明する」ことを重視しましょう。
 
 


 
 
まぁ百歩譲って、、、いや百歩じゃ足りないです、一万歩譲って、「参加型の雰囲気を促す」という意図があるのであれば、「質問ある人ー!」というのはわかります。
 
 
私の場合、説明会や教育の場では、難易度が高いことや、問い合わせが多い内容であればあるほど、想定問答を予め作りその場でシェアすることを心掛けます。
 
 
 
いやいや、それパッチ配布と何が違うの?と思うかもしれませんが、私の場合は、想定問答までが説明資料ですし、後出しじゃんけんでは決してありませんのでその点が違います。笑
 
 
 
 
そもそも、なんでそういった説明の場、教育の場を設けるのかといったら、相手にわかってもらうため、じゃないですか。
 
 
 
決して、自分のためというマスターベーションになってはいけません。
 
 
 
 
 
 
質問を促すことを決して否定するわけではありませんが、相手の状況や、リアクション、現場の雰囲気に合わせて、疑問の吸い上げ方や答え方を工夫してあげることが必要だと思います。
 
 
実際に、「わからない人がいたら質問してねー!」という呼びかけに対して、無意識にヘイトを買っている可能性があることを、どうか頭の片隅に置いて頂けると、明日からの心構えが変わってくるのかなと思いました。
 
 
 
 
 
 
 
少しでもご参考頂けたらうれしいです!
 
 
 
 
 
 
本日も読んで頂きありがとうございました!!
 

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